フラメンコスタジオ ケレンシア発表会 ~マダム・バタフライ~ [STUDIO MILK]
先日よりご紹介していました
ケレンシアの発表会が
10月16日(日)に開催されました
私は撮影のご依頼をいただいたので
その全ての演目を
張り付きで撮影しました (^^)
今回のステージのテーマは
マダム・バタフライ
「蝶々夫人」のお話は
皆さんご存知ですか?
プッチーニによって作曲された
2幕もののオペラで
物語は ここ長崎を舞台に
展開されていきます
今回の舞台で
とにかく目を引いたのは
「和洋折衷」の表現であること
フラメンコが
和風な衣装や動きで
展開されていく様子は
見ているものを
不思議な世界へと
連れ出してくれました
私は 長崎に住む者として
「蝶々夫人」は知っていましたが
そのストーリーを詳しくは
知らなかったのです
今回パンフレットを
作成するにあたって
あらすじをじっくり読みました
掲載された文面を
ちょっとご紹介させてくださいね
時は1890年代、舞台は長崎
没落した士族の娘で
芸者となった15歳の蝶々さんは
アメリカ海軍士官のピンカートンと結婚する
日本での蝶々さんとの結婚は
かりそめのものと考えるピンカートンに対し
心から喜ぶ蝶々夫人はキリスト教に改宗し結婚した
結婚生活も束の間
ピンカートンはアメリカへ帰ってしまう
彼の帰りをひたすら待ち続ける蝶々夫人
再び共に暮らす日を夢見て・・・
しかし、蝶々婦人のひたむきな献身は
報われることなく
悲劇の終末へと向かっていく
やがて、数年ぶりに
長崎港にピンカートンの所属する
軍艦が入港する
再会に心ときめかす
蝶々夫人だったが
ピンカートンはアメリカ人の妻を連れていた
蝶々さんがピンカートンの子供産み
彼を待ち続けていたことを知り
愕然とするピンカートン
その子供を引き取り
アメリカで育てたいと願い出る
日本で苦労するよりはと
大切な子供の将来を思い
ピンカートンとそのアメリカ人妻に
子供を託す決意をする
そして、蝶々さんは一人静かに命を絶った
この文章を
パンフレットにコピペしながら
私は思わず
涙してしまいましたよ(;。;)
・・・皆さんは
このお話を読んで
どんな事を感じられましたか?
舞台は
華やかな中にも
この悲劇に向う状況を
踊りの表現や表情
音楽や照明
そして衣装などで
象徴的に描いてありました
美しくも切ない
悲劇のストーリーです
主宰者の
円能寺先生が
ピンカートン
「惚れるわぁ~♪」
(生徒談)
このシーンが
ラストシーン
とても印象的でした
こうして切ない
ラブストーリーは
幕を閉じました
その後は
全員参加の
フィナーレが ♪
華やかでしたねぇ~ヽ(*^^*)ノ
ホント現実離れした
夢のような世界です
地元長崎でも
こんなクオリティの高い舞台が
見られるんですよ(o^-^o)
この作品を見て
フラメンコに感心を
持った女性もいらしたようです
興味を持たれた方は
一度バルにでも♪
食事のついでに
見学なんかも
出来るそうですヨ ヽ(*’-^*)
《 ケレンシア 》
住 所 : 長崎県長崎市元船町14-9
電 話 : 095-820-5055
営業時間 : Lunch 11:30~14:00
Dinner 18:00~22:30
定 休 日 : 日曜日
HP : http://querencia.jp
※ レッスンの内容、時間帯についても
この電話番号にお問合せください (o^-^o)
ケレンシアの発表会が
10月16日(日)に開催されました
私は撮影のご依頼をいただいたので
その全ての演目を
張り付きで撮影しました (^^)
今回のステージのテーマは
マダム・バタフライ
「蝶々夫人」のお話は
皆さんご存知ですか?
プッチーニによって作曲された
2幕もののオペラで
物語は ここ長崎を舞台に
展開されていきます
今回の舞台で
とにかく目を引いたのは
「和洋折衷」の表現であること
フラメンコが
和風な衣装や動きで
展開されていく様子は
見ているものを
不思議な世界へと
連れ出してくれました
私は 長崎に住む者として
「蝶々夫人」は知っていましたが
そのストーリーを詳しくは
知らなかったのです
今回パンフレットを
作成するにあたって
あらすじをじっくり読みました
掲載された文面を
ちょっとご紹介させてくださいね
時は1890年代、舞台は長崎
没落した士族の娘で
芸者となった15歳の蝶々さんは
アメリカ海軍士官のピンカートンと結婚する
日本での蝶々さんとの結婚は
かりそめのものと考えるピンカートンに対し
心から喜ぶ蝶々夫人はキリスト教に改宗し結婚した
結婚生活も束の間
ピンカートンはアメリカへ帰ってしまう
彼の帰りをひたすら待ち続ける蝶々夫人
再び共に暮らす日を夢見て・・・
しかし、蝶々婦人のひたむきな献身は
報われることなく
悲劇の終末へと向かっていく
やがて、数年ぶりに
長崎港にピンカートンの所属する
軍艦が入港する
再会に心ときめかす
蝶々夫人だったが
ピンカートンはアメリカ人の妻を連れていた
蝶々さんがピンカートンの子供産み
彼を待ち続けていたことを知り
愕然とするピンカートン
その子供を引き取り
アメリカで育てたいと願い出る
日本で苦労するよりはと
大切な子供の将来を思い
ピンカートンとそのアメリカ人妻に
子供を託す決意をする
そして、蝶々さんは一人静かに命を絶った
この文章を
パンフレットにコピペしながら
私は思わず
涙してしまいましたよ(;。;)
・・・皆さんは
このお話を読んで
どんな事を感じられましたか?
舞台は
華やかな中にも
この悲劇に向う状況を
踊りの表現や表情
音楽や照明
そして衣装などで
象徴的に描いてありました
美しくも切ない
悲劇のストーリーです
主宰者の
円能寺先生が
ピンカートン
「惚れるわぁ~♪」
(生徒談)
このシーンが
ラストシーン
とても印象的でした
こうして切ない
ラブストーリーは
幕を閉じました
その後は
全員参加の
フィナーレが ♪
華やかでしたねぇ~ヽ(*^^*)ノ
ホント現実離れした
夢のような世界です
地元長崎でも
こんなクオリティの高い舞台が
見られるんですよ(o^-^o)
この作品を見て
フラメンコに感心を
持った女性もいらしたようです
興味を持たれた方は
一度バルにでも♪
食事のついでに
見学なんかも
出来るそうですヨ ヽ(*’-^*)
《 ケレンシア 》
住 所 : 長崎県長崎市元船町14-9
電 話 : 095-820-5055
営業時間 : Lunch 11:30~14:00
Dinner 18:00~22:30
定 休 日 : 日曜日
HP : http://querencia.jp
※ レッスンの内容、時間帯についても
この電話番号にお問合せください (o^-^o)
フラメンコのマダム・バタフライ
和の女性のストーリーに情熱的なフラメンコとのコラボ、
新鮮で引き込まれるものがありますね。
素敵な踊り子さんたちのお写真です。
悲劇の蝶々夫人のお話、だいたいは知っていましたが
改めてまたここでストーリーを見ながら
感傷的な気持ちになります。
待つ身のつらさ、報われない純粋な思い
人の繋がり、思いの深さの違い、
いろいろ考えさせられます。
by アールグレイ (2011-10-30 15:32)
こんにちわ。
☆フラもMILKさんのパンフ、ゲットしてきましたよん(^^)v
ホントに素晴しい舞台でしたね~~。
和太鼓でセビジャーナスがやられた~って感じで
ナイスでしたん♪
上の↑アールグレイさんのコメで
『思いの深さの違い』ってのにグッときました!
あらためて、
思いって深さが違うんだぁ~~~って
せつないね。
by ☆フラ (2011-10-30 17:45)
MILK さん こんばんは♪
…奥深さを感じましたッ♪
ラストシーン…
捉え方がさすがです☆
…↑ のラヴストーリは幕を閉じても 10日の幕は閉じないでねッ♪ (願)
by Silky_Six (2011-10-30 21:38)
アールグレイさん、こんばんは☆ヽ(*^^*)
>悲劇の蝶々夫人のお話、だいたいは知っていましたが
>改めてまたここでストーリーを見ながら
>感傷的な気持ちになります。
そうなんですね~私も
だいたいは知っていたのですが・・・
こうして改めて触れてみますと、いろいろ思う所あります。
>待つ身のつらさ、報われない純粋な思い
>人の繋がり、思いの深さの違い
ここのくだり・・・↓の☆フラさん同様
グッときました(;へ:)
by MILK (2011-10-30 22:41)
☆フラさん、こんばんは☆ヽ(*^^*)
>☆フラもMILKさんのパンフ、ゲットしてきましたよん(^^)v
ありがとうございます♪
開演前に何気に後ろを振り返ったら
み~んながあのパンフを見ていて・・・アセりました(^-^;)
>和太鼓でセビジャーナスがやられた~って感じで
>ナイスでしたん♪
はぁい☆これはほんとに・・・
耳に目に、斬新でしたよね(*’o’*)
>あらためて、
>思いって深さが違うんだぁ~~~って
>せつないね。
これって・・・日常の何気ないシーンにも
フト存在したりして・・・う~ん、切ないです(;。;)
by MILK (2011-10-30 22:45)
Sillky_Sixさん、こんばんは☆ヽ(*^^*)
>…奥深さを感じましたッ♪
>ラストシーン…
>捉え方がさすがです☆
ありがとうございます(^^)
印象的なシーンを綺麗に残そうと必死でした(^-^;)
10日の幕は、閉じませんよっ☆ヽ(*‘-^*)
by MILK (2011-10-30 22:48)
蝶々婦人・・・聞いた事は有ったんですが内容は全く知らなかったです・・・
MILKさんの内容を聞いてめっちゃ切ない気持ちに・・・
それをフラメンコで表現ってすごいですね^^
by isa (2011-10-31 09:39)
蝶々夫人のオペラも見に行きましたが、それをフラメンコで表現されたとは!しかも長崎で!
素晴らしいエネルギーですね。舞台もすっごくきれいです。
わたしもがんばろう!
by いちのせともこ音楽教室 (2011-10-31 10:57)
蝶々夫人悲恋の物語とは知っていたけど。。。
これをフラメンコで表現するんですね
なんかとても不思議な感じですが
MILKさんの写真でちょこっとだけでも舞台を味わえた気分です
蝶々夫人の秘めた情熱なんですね
華やかであり 切なくもあり。。ですね
by KIKO (2011-10-31 20:40)
isaさん、こんばんは☆=^-^=
>MILKさんの内容を聞いてめっちゃ切ない気持ちに・・・
>それをフラメンコで表現ってすごいですね^^
ね・・・切ない物語でしょ?(;。;)
このお話を、地元でしかもフラメンコで表現した・・・
ということ・・・とても意義深いと思います(*’―’*)
by MILK (2011-10-31 22:48)
いちのせ先生、こんばんは☆=^-^=
>素晴らしいエネルギーですね。舞台もすっごくきれいです。
>わたしもがんばろう!
こういったエネルギーの連鎖って
とっても素敵だと思います=*^-^*=
私もこの記事を書いて
本当に良かったと思います(*´∇`*)
いちのせ先生のご活躍にも
エネルギーをいただいていますヨヽ(*‘-^*)
by MILK (2011-10-31 22:51)
KIKOさん、こんばんは☆=^-^=
>なんかとても不思議な感じですが
>MILKさんの写真でちょこっとだけでも舞台を味わえた気分です
舞台の雰囲気を、少しでもお伝えできたかと思うと
私もとても嬉しいです=*^-^*=
フラメンコの情熱が、蝶々夫人と重なりあい
切なくも美しい舞台でした(*’―’*)
by MILK (2011-10-31 22:54)
MILKさん、こんばんは♪
これ一枚目の写真がオープニングですか?としたらとってもいい始まり方ですね☆
蝶々夫人、有名な曲は知ってましたがストーリーは知りませんでした。なんとも慎ましい・・・、大和撫子ですね。
私も写真見てるだけでこの舞台見たくなりました!!東京で上演しないのかしら(^O^)
by EXOTIC-KIM (2011-11-01 01:20)
一回書き込んだのですが、消えちゃいました^^;
マダム・バタフライ、詳しく勉強してみたいです
フラメンコのステージでお勉強、もオツですね(^^)
by spamania (2011-11-01 13:22)
こんにちは、フラメンコに和を取り入れるって良いですね。
日舞でも創作舞踊では洋を取り入れています。
時代は変わりましたね。素晴らしいお写真ばかりで見入ってました。
益々のご活躍を!!。
by 吉之輔 (2011-11-01 14:17)
MILKさんご無沙汰してます!(*^_^*)
蝶々夫人のお話、MILKさんの記事で初めて理解しました(^0^;)
見応えありそうな舞台ですね!画像から伝わってきます。
今月NHKのドラマで宮崎あおい主演の「蝶々さん」がありますね!
長崎ロケもあったようなのでそちらでじっくり物語を勉強しようかなと思います☆
by サト (2011-11-01 18:51)
「蝶々夫人」は、島田歌穂のミュージカルで見たことがありました。
彼女の声量のある歌声、とても好きです。
長崎と合同企画か何かで、安くみられた覚えがあります。
フラメンコもきれいですね。
踊りで情熱を表すのは、フラメンコ得意の分野かも。
お写真もその情熱がよく表現できていると思います。
by kumi (2011-11-01 20:13)
kimさん、こんばんは☆(o^-^o)
>これ一枚目の写真がオープニングですか?
>としたらとってもいい始まり方ですね☆
はぁい☆そうです(^^)
オープニングから、とっても幻想的でした(*’―’*)
>私も写真見てるだけでこの舞台見たくなりました!!
>東京で上演しないのかしら(^O^)
教室の方々が、このコメント見たら
きっと喜ばれますよ♪(*´∀`)ノ゚.:。+
いつか東京上演なぞ出来たらいいのにですね~(o^-^o)
by MILK (2011-11-01 21:29)
spamaniaさん、こんばんは☆(o^-^o)
曽根風呂さんが、ご迷惑かけちゃったみたいですね(;^_^A
たまにあるみたいです~
>マダム・バタフライ、詳しく勉強してみたいです
>フラメンコのステージでお勉強、もオツですね(^^)
フラメンコがきっかけになって
知識が広がるというのも、なかなかいいものですよねヽ(*‘-^*)
by MILK (2011-11-01 21:32)
吉之輔さん、こんばんは☆(o^-^o)
>フラメンコに和を取り入れるって良いですね。
>日舞でも創作舞踊では洋を取り入れています。
なるほど・・・洋舞、日舞ともに
そのような取り組みがあるのですね~(*’―’*)
新しい発見があっていいですよねヽ(*‘-^*)
by MILK (2011-11-01 21:35)
サトさん、こんばんは☆(o^-^o)
>蝶々夫人のお話、MILKさんの記事で初めて理解しました(^0^;)
>見応えありそうな舞台ですね!画像から伝わってきます。
蝶々夫人って・・・長崎に住んでいると割と馴染み深いので
じっくりと触れる機会はかえって少ない気がします(^-^;)
舞台の迫力がお伝えできたようで、嬉しいです♪
そっかぁ~「蝶々さん」ですね?
私もチェックしてみよっと(o^-^o)
by MILK (2011-11-01 21:38)
kumiさん、こんばんは☆(o^-^o)
>「蝶々夫人」は、島田歌穂のミュージカルで見たことがありました。
>彼女の声量のある歌声、とても好きです。
これはまた素敵な舞台をご覧になりましたね(*´∀`)ノ゚.:。+
想像しただけで、歌声が聴こえてくるようです(^^)
>フラメンコもきれいですね。
>踊りで情熱を表すのは、フラメンコ得意の分野かも。
そうですね(*’―’*)
秘めた情熱が、切なく伝わってきました(;。;)
by MILK (2011-11-01 21:42)
すごい!!
写真の数々に引き込まれました。
皆さん、プロ??
練習している生徒さんの発表会???にしては、
とても見応えのある、ハイレベルなステージだったようですね!
ブログのコメントにもありますが、全国講演されたら、素敵ですよね☆
そして、蝶々夫人。
うちの長女が入っている部活の先生が、オペラで唄われるのを見たことあります。 コンクールで入賞した中国人男性が相手役で、ステージは孔子廟でした♪
本当に、悲しいというか、切ない・・というか、現代ではあまり見られない大和撫子の姿ですね・・・。
by masami (2011-11-02 06:06)
お尋ね頂きナイス&コメント有難う、先ずはお礼まで。
此れからも宜しく願います。
by 吉之輔 (2011-11-02 10:48)
masamiさん、こんばんは☆(^o^)
>練習している生徒さんの発表会???にしては、
>とても見応えのある、ハイレベルなステージだったようですね!
ほんとその通りでした(*'o'*)
全国公演しても良さそうな舞台内容・・・
発想も演出も、そして演技も☆
>うちの長女が入っている部活の先生が、
>オペラで唄われるのを見たことあります。
こうなりますと今度は
オペラの「蝶々夫人」を見てみたくなります~(^-^;)
by MILK (2011-11-03 20:51)
吉之輔さん、こんばんは☆(^o^)
いつも丁寧なお礼
ありがとうございます♪
今日の気候はいかがでしたか?
朝夕は冷えますが
日中はまだまだ大丈夫ですね(^^)
by MILK (2011-11-03 20:55)
素敵なコラボですね
MILKさんの写真...
ライトや役者さんの表情から物語の切なさが伝わってきて
すごく感動しちゃいました
by sak (2011-11-07 19:15)
sakさん、こちらでもこんばんは☆ヽ(*^^*)
>ライトや役者さんの表情から物語の切なさが伝わってきて
>すごく感動しちゃいました
ステージの感動をお伝えする事が出来たでしょうか?(^^)
sakさん、長崎にもまた是非お越しくださいネヽ(*‘-^*)
by MILK (2011-11-07 23:44)